火星にはピラミッドが存在している――失われた文明の痕跡なのか?それとも自然発生なのか?

火星の巨大峡谷地帯で確認された、三つの面を持つ特異な構造物が、あらためて議論を呼んでいる。その形状はあまりに幾何学的で、一部の研究者やドキュメンタリー制作者は「自然地形だけで説明できるのか」と疑問を投げかけている。一方で、主流科学の立場からは、侵食や地質作用によって形成された可能性も十分にあるとされている。火星に残された“視覚的な謎”は、いまも人工物説と自然形成説のあいだで揺れている。

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発見されたのは、火星最大級の峡谷地帯ヴァレス・マリネリス

問題の構造物があるとされるのは、火星の赤道付近に広がるヴァレス・マリネリスだ。これは太陽系でも最大級の峡谷系のひとつとして知られ、全長は4000キロメートルを超えるとされる。その深部に、三面体のピラミッドを思わせる異様な地形が存在しているという。

この異常地形を最初に見出したとされるのは、研究者キース・レイニーで、2001年にMars Global Surveyorのデータを解析していた際に注目したという。レイニーは、その構造の精密さについて、「もし地球上で見つかっていたなら、すでに発掘調査が始まっていてもおかしくない」といった趣旨で語ったとされる。

さらに、この構造物はスケールの面でもギザの大ピラミッドを連想させるとされ、そこから一部の観測者は「なぜ専用ミッションを送って人工物かどうかを確かめないのか」と問題提起している。

引用:mysteryplanet

「錯視ではない」とされる理由 複数回の撮影でも形が維持

火星の奇妙な地形をめぐっては、光の当たり方や影の出方によって人工物のように見える“パレイドリア”がしばしば話題になる。とりわけ「火星の人面岩」は、その代表例として知られている。しかし、今回の三面ピラミッドについては、そうした一過性の錯視とは異なる可能性が指摘されている。

この構造は2001年から2016年までの間に少なくとも5回撮影されており、季節や太陽光の角度が変わっても、三つの面から成る対称的な印象が保たれているという。つまり、「たまたまそう見えただけ」と片づけるには、やや材料が多いというわけだ。

火星の anomalous structures を研究しているジョージ・ハースは、昨年発表した論考の中で、この物体は人工起源の可能性を考えさせるほど幾何学的だと主張した。彼は最近の発言でも、「普通の岩と幾何学的な彫像の違いは、地質学者でなくとも見分けられる」と述べたと紹介されている。

このテーマと重なる“世界の異変・不可解な兆候”が、
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CIAの「スターゲート計画」文書も、この話題に重なる

この三面ピラミッドをめぐる興味深い点は、単なるUFO研究者のあいだだけで語られている話ではないことだ。CIAの機密解除文書、特にかつての「スターゲート計画」と結び付けて、このテーマが再び注目されている。

スターゲート計画は、いわゆるリモートビューイング(遠隔透視)の実験で知られるが、1984年には火星の特定地域を対象にしたセッションも行われたとされる。そこで被験者が「古代文明」や「巨大なピラミッド状構造」を見たと報告した記録が残っているという。

その中でも有名なのがジョー・マクモニーグルの証言で、彼は火星のピラミッド内部に、エジプトの建造物をはるかに上回る巨大な空間があるように感じたと語ったとされる。もちろん、これらは科学的観測データとは異なる性質の情報であり、事実として裏付けられたものではない。ただ、現在議論されている異常構造の位置と重ね合わせる形で語られることが多く、火星文明説を支持する人々にとっては重要な補助材料となっているようだ。

主流科学は慎重姿勢 侵食で幾何学的形状は生まれ得るのか

一方で、こうした人工物説に対して、科学界は慎重な姿勢を崩していない。地球外生命の可能性について比較的開かれた発言で知られるハーバード大学の天体物理学者アヴィ・ローブの見解も紹介されている。

ローブは、この三面構造そのものについては、火星の古代の川や湖、そして長い年月にわたる侵食作用によって、幾何学的に見える岩石が形成された可能性があると考えているようだ。つまり、不思議に見えることと人工物であることは、必ずしも同義ではない、という立場である。

ただし彼は同時に、火星に未知の技術的痕跡が存在する可能性を全面否定しているわけでもない。むしろ、2022年に発見された円筒状の物体の方が、非人間的起源を検討するうえでより有力ではないか、と示唆しているという。この点は、ローブが「すべて自然」と切り捨てているわけではなく、対象ごとに可能性を分けて見ていることを示している。

直接探査が行われない限り、答えは出ないままか

現時点で、この三面ピラミッドが自然地形なのか、それとも何らかの人工的構造なのかを断定する材料はない。決定的な答えを得るには、やはりローバーや将来的な有人探査によって現地で直接観測し、地質、材質、周辺環境を詳しく調べる必要があるだろう。

しかし、今のところ既存の探査機がこの地点を優先的に調査する計画は示されておらず、この構造物は“遠くから眺めるしかない謎”として残り続けている。地質学的な驚異として見るか、失われた火星文明の痕跡として想像を膨らませるか。その境界線は、いまだ極めて曖昧だ。

引用元:mysteryplanet

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