2025年12月、世界を揺るがす大事件が発生する!?――生けるノストラダムスが予言した内容とは?

“生けるノストラダムス”と呼ばれる占星術師が、2025年後半から2026年初頭にかけて、イギリスと世界全体を揺るがす「重大な出来事」が起こると警告し、注目を集めています。

この人物は、ブラジル人インフルエンサーのアトス・サロメ氏です。

彼は近年、SNSを中心に急速に知名度を高め、数々の国際的出来事を「予言してきた」と主張しています。

目次

“生けるノストラダムス”と呼ばれる男の正体

アトス・サロメ氏はブラジル出身の39歳で、自らを神秘家・予言者と称する人物です。

サロメ氏は、新型コロナウイルスのパンデミック、エリザベス女王の死去、さらにはパリ五輪におけるサイバー攻撃などを事前に予見していたと語っています。

ただし、これらの的中については、後付け解釈や曖昧な表現だった可能性を指摘する声も多く、学術的・統計的な裏付けは存在していません。

それでも彼の発言は、スピリチュアル界隈や一部メディアでたびたび取り上げられ、大きな影響力を持つに至っています。

アトス・サロメ
引用:ladbible

2025年後半から2026年初頭に起きる「重大な出来事」

サロメ氏はMailOnlineのインタビューにおいて、2025年後半から2026年初頭にかけて、イギリス王室に深く関わる「重大な出来事」が起こると語りました。

この出来事は「王室の重要人物の健康問題と関係している可能性がある」とされており、詳細は明かされていません。

また、この出来事がきっかけとなり、王室内で長らく続いていた複数の確執が、部分的に修復されるとも予言しています。

特に、アメリカ・カリフォルニアに拠点を置くハリー王子一家と、チャールズ国王、さらにユージェニー王女との間に、象徴的な「和解」が訪れる可能性を示唆しました。

ウィリアム王子との関係は依然として「断層」

一方で、サロメ氏は、ウィリアム皇太子とハリー王子の関係については、依然として“最大の断層”が残ると述べています。

兄弟間の完全な和解は、当面実現しないとの見方です。

その代わり、真の意味での和解はさらに先の未来、すなわち次世代の子どもたちによってもたらされると予言しています。

ウィリアム皇太子とキャサリン妃の子どもたちが、ハリー王子の子どもであるアーチー王子とリリベット王女との関係を再構築することで、長年の確執が解消されるという構図です。

ただしサロメ氏は、「それはまだ数年先の話であり、いまは因縁が複雑に絡みすぎている」とも語っています。

実際の王室はすでに激動の中にある

2025年のイギリス王室は、すでに多くの試練に直面してきました。

チャールズ国王の弟アンドルー王子は、ジェフリー・エプスタイン事件との関係をめぐって王室称号を剥奪されています。

さらにチャールズ国王自身も、がん治療を続けていることが公表され、国民の間には不安が広がっています。

こうした現実の動きが、サロメ氏の予言と重なって見える部分もあり、憶測を呼ぶ一因となっています。

外れた予言も少なくないという現実

一方で、サロメ氏の予言がすべて的中しているわけではありません。

彼は2025年に「遺伝子改変された人類の誕生」「人為的に作られたエネルギー危機」「人類初の宇宙人との公式接触」が起こると予測していました。

しかし記事公開時点では、これらはいずれも現実の出来事として確認されていません。

この点については、予言の信憑性を疑問視する意見も根強く存在しています。

予言は未来を示すのか、それとも物語なのか

サロメ氏の発言は、その多くが象徴的かつ抽象的な表現にとどまっており、具体性に欠ける部分も少なくありません。

そのため、後から起きた出来事に当てはめやすい「解釈の余地」が大きいという特徴があります。

一方で、不安定な時代において、予言や神秘的言説が人々の関心を集めやすいのもまた事実です。

こうした現象は、古代から現代に至るまで繰り返されてきました。

“生けるノストラダムス”と呼ばれるアトス・サロメ氏は、2025年後半から2026年初頭にかけて、イギリス王室を揺るがす重大な出来事が起こると予言しています。

しかし、その内容は具体性に乏しく、現時点では検証不能な仮説の域を出ていません。

王室を取り巻く現実の状況と予言がどのように交差するのか、その真偽が問われるのは、これから数年後になるのかもしれません。


引用元:ladbible

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