アポロ計画が月から持ち帰ったサンプルには、自然には生成できない「人工的な金属」が含まれていた可能性があるという主張があります。さらに月や火星には、約5万年前の人類が作った可能性のある幾何学的構造物が存在するという説もあり、一部の科学者や元宇宙飛行士たちがこの考えを支持しています。この記事では、それらの主張を整理して紹介します。
グレッグ・ブレイデンが語る月と火星の構造物
科学者であり作家のグレッグ・ブレイデン氏は、アポロ計画が持ち帰った物質の中には自然では形成されない金属が含まれている可能性があると語っています。ポッドキャスト番組で、NASAの火星探査画像に写り込む「顔のような地形」や、直角や正方形といった自然では形成しにくい形を持つ構造物について言及しました。
ブレイデン氏は、これらの幾何学形状は侵食や風化では説明しにくく、人工的に作られた可能性が高いと主張します。また、情報公開によって公開された月面写真の一部は意図的にぼかされているように見えるものもあり、その中に三角形や四角形の建造物のような形状が確認できるとしています。
一部の研究者は、これらの構造物が約5万年前の遺跡である可能性を指摘しています。しかし年代測定は地質学的な推定にとどまり、確定したものではありません。それでも氏は、これらは地球外文明ではなく「過去に存在した高度な人類文明」の遺産であると述べています。

引用:How and Why’s
アル・ワーデンが語った「人類は宇宙から来た存在」
アポロ15号の司令船パイロットだった元NASA宇宙飛行士アル・ワーデン氏も、人類の起源について興味深い考えを述べています。彼は晩年のインタビューで、「私たち人間こそ、どこか別の場所から来たエイリアンかもしれない」と語りました。
ワーデン氏は古代シュメールの記録に注目しており、楔形文字の文献には“神々が天から降り、人類を労働のために作った”という記述があります。この神々はアヌンナキと呼ばれ、若い神イギギが反乱を起こしたため人類が創造されたという神話も残されています。
彼の発言は科学的根拠を伴うものではありませんが、人類の起源が地球外と関連する可能性を示唆する興味深い見解として話題になりました。

引用:How and Why’s
月面に残された構造物の証言とNASA内部の主張
元NASA技術者のケン・ジョンストン氏も、月面に人工的な構造物が写った写真が存在すると主張しています。彼は、ドーム状の建造物、塔のような影、長いトンネル、採掘場のような形状が確認できたと述べています。
また、リモートビューイング(遠隔透視)の研究で知られるインゴ・スワン氏も、月面に人工的な建造物を視たと証言しています。スワン氏は「月で作業する人間型の存在」も視たと述べ、監督者が“何者かに気づかれた可能性”を懸念してセッションを中止したとされています。
同じ時期、ジョージ・レナード氏の著書『Somebody Else Is on the Moon』にも、月面の不自然な構造物が指摘されており、これらの証言は後に関連付けられるようになりました。
人類は過去に宇宙へ進出した文明だったのか?
ブレイデン氏は、月と火星の構造物、シュメール神話、元宇宙飛行士や技術者たちの証言を総合し、次の仮説を提示します。
- 月や火星の構造物は約5万年前の人類文明が残した遺跡の可能性がある
- 古代人類は高度な技術を持っていたが、大規模な戦争や災害で滅びた可能性がある
- 現在の人類はその“やり直しの文明”であり、ルーツは宇宙にあるかもしれない
これらの主張は科学的に証明されたものではありませんが、人類の起源や文明史を再考するうえで興味深い視点となっています。月と火星に残された謎は、今も解明を待っています。
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